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http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20080921/CK2008092102000154.html
(東京)

投開票を二十二日に控えた自民党総裁選。二十日現在で、党県連に所属する国会議員八人のうち福田康夫首相を除く七人が支持する候補を公表し、うち五人が“本命”とされる麻生太郎幹事長に投票することを明らかにしている。 (中根政人)

 麻生氏を支持するベテラン議員らは「景気対策」「地方の再生」などをキーワードに、福田政権の路線継承に期待を示す。一方、若手議員は党内に新風を吹き込もうと、小池百合子元防衛相や石破茂前防衛相の支持を打ち出しており、党が置かれた現状に対する世代間の考え方の違いが浮き彫りになっている。

 麻生氏を支持するのは、佐田玄一郎元行政改革担当相(衆院群馬1区)、笹川尭党総務会長(同2区)、谷津義男元農相(同3区)、尾身幸次元財務相(同比例代表北関東ブロック)、中曽根弘文元文相(参院群馬選挙区)。いずれも「地方の疲弊を肌で感じている」「中小・零細企業の救済を重要視している」などの理由で、麻生氏の政策や政治姿勢に共感を示す。

 一方、自らも総裁選出馬を検討した山本一太氏(参院群馬選挙区)は、構造改革路線の継承を求める自らの政策に近いとして、小池氏への支持を明確にした。小渕優子氏(衆院群馬5区)は「安全保障や農政の問題に精通している」として、石破氏の推薦人に名を連ねた。

 新総裁にバトンを渡す福田首相は「どの候補に投票するかは明らかにできない」(事務所)としている。

 県内の党員・党友約二万五千人については、県連が実施する予備選で意向を確認し、最も支持を集めた候補に都道府県連配分の党員票(三票)が集約される。予備選の開票は本選挙と同じ二十二日。午前十時ごろから開票作業を開始し、正午ごろまでには県連として投票する候補を決定する。



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